本田真凜の大学は明治大学でスポーツ推薦だった!高校2年生の時に学校を転校していた!

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フィギュアスケートの本田真凜(ほんだ まりん)選手。

2024年1月に現役引退を表明して、プロに転向したことは記憶に新しいですよね。

ジュニア時代は数々の表彰台に上がるも、シニア時代は怪我や不調に悩まされて不遇だったことが印象的。

本田真凜さんの出身大学は明治大学で、スポーツ推薦だったの?と気になる声があがっています。

また、高校を転校していたという情報も。

そこで今回は、出身中学校もご紹介していきます。

目次

本田真凜の大学は明治大学でスポーツ推薦だった!

本田真凜さんの出身大学は、明治大学です。

学部は政治経済学部で、学科ごとの偏差値は以下の通りになります。

  • 政治学科   62.5
  • 地域行政学科 60
  • 経済学科   60

本田真凜さんが在籍していた学科は不明ですが、偏差値は大体62.6~60の間だと思われます。

明治大学には経済学部においてスポーツ特別入学試験があり、本田真凜さんはスポーツ推薦で入学。

スケート部に在籍していました。

2024年度のスポーツ推薦でのフィギュアスケート選手は、丸山英希選手三浦佳生選手山﨑舞美選手が入学しました。

本田真凜さんが入学した2020年は、ちょうどコロナ禍の真っ最中。

入学式は中止になったまま、大学生活が始まりました。

1,2年生の時はオンライン授業ばかりでしたが、3年生になると念願のキャンパスライフがスタート。

お友達ができたりゼミが始まったり、とても楽しかったそうです。

インスタグラムでは、ゼミの皆さんとのショットが載っていますね。

ちなみに、4年生が1番大変だったと語っています。

124単位あれば卒業できるのに、頑張りすぎて132単位も修得してしまったとか。

きちんと卒業できるように、念には念を入れて履修していたらそんなことになってしまったと。

3月26日の卒業式は残念ながら出席することができないので、お仕事に出発する前に大学にご挨拶に行ったそう。

大学生時代、フィギュアスケート選手としては成績が芳しくなかった本田真凜さん。

2020年10月のジャパンオープン2020は出場予定でしたが、右肩脱臼のため欠場。

第89回全日本選手権では6年連続6回目の出場を迎えていましたが、当日の朝にめまいで倒れてしまい棄権することに。

2021年度には、日本スケート連盟の強化選手から外れてしまい大学生限りで引退を考えるようになります。

2022年、2023年の全日本選手権では2年連続フリーに進めませんでした。

そして2024年1月、引退会見を行ないプロ転向を表明。

プロフィギュアスケート選手としての本田真凜さんに注目ですね。

本田真凜は高校2年生の時に学校を転校していた!

本田真凜さんは、2017年に関西大学高等部に入学しました。

設置学科は普通科で偏差値は66です。

卒業生には、プロフィギュアスケート選手の宮原知子選手が。

しかし、本田真凜さんは1年次修了とともにアメリカに練習拠点を移します。

それは、2022年の北京オリンピックを目指してのことでした。

その際に、2年次から青森山田高校に普通科スポーツコースに編入

青森山田中学高等学校は、1918年に設立された男女共学の私立高校です。

中高一貫で、青森県青森市にあります。

普通科スポーツコースの偏差値は39

青森山田中学高等学校といえば、全国的にスポーツが強いことが有名ですよね。

中でもサッカー部は、全国高等学校サッカー選手権大会で4回優勝しています。

卒業生には、テニスの錦織圭選手、元卓球の水谷隼選手が。

本田真凜さんは、2018年にジュニアからシニアに転向。

平昌オリンピックの代表選考ではジャンプにミスが出て、オリンピック出場を逃してしまいました。

それからは幼少期から師事していた濱田美栄コーチから離れて、ラファエル・アルトゥニアンコーチに師事します。

ラファエル・アルトゥニアンコーチは、アメリカのネイサン・チェン選手を指導したコーチです。

ジャンプを安定させて、平昌オリンピックを逃した悔しさを晴らしたいと語っていました。

2018年、日本航空がアイススケート部を創設。

その際に、スポンサー契約から所属契約に移行しました。

けれども、不調により出場した数々の大会で表彰台には上がれず高校を卒業することになります。

本田真凛の出身中学校は?

本田真凜さんの出身中学校は、関西大学中等部です。

偏差値は56で、大阪府高槻市にあります。

卒業生には、女子レスリングの伊藤海選手が。

本田真凜さんは、2014年のアジアフィギュア杯ではノービスクラスで3位入賞、2015年のババリアンオープンではノービスクラスで初優勝を果たします。

そして2016年4度目の出場となった全日本ジュニア選手権で、自身初の3位となって表彰台に。

2017年には、全国中学校スケート大会で初優勝。

とても落ち着いて滑ることができたと語っていました。

本田真凜の出身小学校は?

本田真凜さんの出身小学校は、関西大学初等部です。

2歳でスケートを始めた本田真凜さん。

ノービスクラスでは、2011年の全日本ノービス選手権に初出場して2位の好成績を残します。

この成績によって、ノービス強化選手に指定されてチャレンジカップデブスクラスに出場。

そして、初の海外公式戦にして初優勝を果たします。

それからは、数々の大会で優勝や入賞を経験。

未来を担うスケーターとして注目されていきました。

まとめ

これまで、本田真凜さんの出身大学・高校・中学校・小学校についてご紹介してきました。

  • 出身大学は明治大学政治経済学部
  • 入学高校は関西大学高等部普通科
  • 高校2年次から青森山田高等学校普通科スポーツコースに編入
  • 出身中学校は関西大学中等部
  • 出身小学校は関西大学初等部

2024年1月にプロ転向を表明した本田真凜さん。

現役時代は不遇でしたが、これからの活躍が楽しみですね。

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