プロフィギュアスケーターである、本田真凛さんの兄弟の経歴について紹介していきます!
本田真凛さんは5人兄弟で、そのうち長女を除く4人がフィギュアスケート選手として活躍した経験があります。
本文ではその4人の華々しい活動や、長女はどんな方なのかについても、触れていきます。
本田真凜の5人兄弟の経歴まとめ!
本田真凛さんは5人兄弟で、長女以外の4人がフィギュアスケートの世界で素晴らしい経歴を残しています。
長女については、一般人のため徹底してプライベートが守られています。
5人全員の経歴について、詳しく紹介していきます。
長女:本田 真帆(ほんだ まほ)さん
本田真帆さんは、本田真凛さんの兄弟の中で、唯一の一般人です。
そのため、顔出しをされていません。
明かされている情報は、名前と生年月日のみでした。
1995年生まれ(2024年時点で29歳)
また、本田真帆さんはフィギュアスケートも行っていませんでした。
本田真凛さんの兄弟は、全員仲が良いことで有名で、SNSにも兄弟で撮影した写真が度々投稿されていますが、本田真帆さんの写真は一切掲載されたことがありません。
家族愛が深いからこそ、徹底してプライベートが守られているのだと思われます。
長男:本田 太一(ほんだ たいち)さん
本田太一さんは、元フィギュアスケート選手で、現在は会社員として働いています。
生年月日:1998年8月2日生まれ(2024年時点で25歳)
出身地:京都府京都市
学歴:関西大学経済学部卒業
身長:167cm
幼少期
5歳の頃、家族とスケートリンクに遊びに行ったことがきっかけで、本田真凛さんと共にスケートを習い始めました。
最初はアイスホッケーから始め、その後フィギュアスケートへ専念をしました。
フィギュアスケート選手時代の成績は、以下の通りです。
2012年~2013年(14歳~15歳)
- アジアフィギュア杯:ジュニアクラス2位
- ISUジュニアグランプリシリーズ:JGPレークプラシッド7位
- ISUジュニアグランプリシリーズ:JGPボスポラス10位
- 全日本ジュニア選手権:6位
- 全日本選手権:14位・新人賞受賞
- トリグラフ杯:ジュニアクラス2位
2013年~2014年(15歳~16歳)
- JGPミンスク:10位
- 全日本ジュニア選手権:4位
- 全日本選手権:15位
- プランタン杯:ジュニアクラス3位
2014年~2015年(16歳~17歳)
- アジアフィギュア杯:3位
- JGPチェコスケート:12位
2015年~2016年(17歳~18歳)
- JGPオーストリア杯:17位
- 全日本ジュニア選手権:10位
2017年~2018年(18歳~19歳)
全日本選手権:15位
2018年~2019年(19歳~20歳)
全日本選手権:25位
2019年~2020年(20歳~21歳)
- 全日本選手権:22位
- 日本学生氷上競技選手権大会:男子7.8級クラス3位
2020年~2021年(21歳~22歳)
全日本選手権:19位
2021年に現役引退を発表しました。
2024年現在は日本M&Aセンターに就職し、調剤薬局を専門としたM&Aコンサルタントをしています。
次女:本田 真凛(ほんだ まりん)さん
本田真凛さんは、元フィギュアスケート選手で、2024年1月にプロスケーターへ転向しました。
現在は、バラエティ番組への出演も積極的に行っています。
生年月日:2001年8月21日生まれ(2024年時点で22歳)
出身地:京都府京都市
学歴:明治大学卒業(スケート部に在籍)
身長:163cm
所属事務所:ヒーローズマネージメント株式会社
幼少期
2歳の頃、兄である本田太一さんと同じタイミングでスケートを始めました。
その他にも、アイスホッケーや体操、テニス、水泳やピアノ、絵画教室と様々な習い事を掛け持ちしていました。
選手時代の成績は以下の通りです。
2011年~2012年(10歳~11歳)
- 全日本ノービス選手権:2位
- チャレンジカップデブスクラス:優勝
2012年~2013年(11歳~12歳)
- 全日本ノービス選手権:優勝
- トリグラフ杯:ノービスクラス優勝
2013年~2014年(12歳~13歳)
- アジアフィギュア杯:2位
- プランタン杯:ノービスクラス2位
- 全日本ジュニア選手権:5位
2014年~2015年(13歳~14歳)
- アジアフィギュア杯:ノービスクラス3位
- ババリアンオープン:ノービスクラス優勝
- 全日本ノービス選手権:2位
- 全日本ジュニア選手権:4位
2015年~2016年(14歳~15歳)
- アジアフィギュア杯:ジュニアクラス2位
- JGPコロラドスプリングス2位
- JGPクロアチア杯:優勝
- 全日本ジュニア選手権:6位
- ジュニアグランプリファイナル:銅メダル
- 全日本選手権:9位
- 世界ジュニア選手権:優勝
2016年~2017年(15歳~16歳)
- アジアフィギュア杯:優勝
- JGP横浜:2位
- JGPリュブリャナ杯:2位
- 全日本ジュニア選手権:3位
- 全日本選手権:4位
- 全国中学校スケート大会:優勝
- 世界ジュニア選手権:2位
2017年~2018年(16歳~17歳)
- USインターナショナルクラシック:優勝
- ISUグランプリシリーズ(カナダ):5位
- ISUグランプリシリーズ(中国):5位
- 全日本選手権:7位
2018年~2019年(17歳~18歳)
- ネーベルホルン杯:6位
- ISUグランプリシリーズ(アメリカ):8位
- フランス国際:6位
- 全日本選手権:15位
2019年~2020年(18歳~19歳)
- CSネーベルホルン杯:5位
- ISUグランプリシリーズ(カナダ):6位
- ISUグランプリシリーズ(中国):7位
- 全日本選手権:8位
2020年~2021年(19歳~20歳)
- 東京選手権:7位
- 東日本選手権:10位
- 全日本選手権:9位
2021年~2022年(20歳~21歳)
- 東京選手権:12位
- 東日本選手権:5位
- 全日本選手権:21位
2022年~2023年(21歳~22歳)
- 東京選手権:8位
- 東日本選手権:6位
- 全日本選手権:26位
2023年~2024年(22歳~23歳)
- 東京選手権:12位
- 東日本選手権:5位
- 全日本選手権:28位
2024年1月に現役引退を発表し、プロスケーターへ転向しました。
三女:本田 望結(ほんだ みゆ)さん
本田望結さんは、元子役で現在は女優、タレント、フィギュアスケート選手とマルチに活動されています。
2011年にドラマ「家政婦のミタ」で話題となり、天才子役として一躍有名になりました。
生年月日:2004年6月1日生まれ(2024年時点で19歳)
出身地:京都府京都市
学歴:早稲田大学社会科学部在学中
身長:164cm
所属事務所:オスカープロモーション
幼少期
兄、本田太一さんの影響で、3歳の頃にスケートを始めました。
フィギュアスケートの練習のため、バレエ、新体操、水泳、ヨガの英才教育を受けていました。
また、同じ頃テアトルアカデミーにてレッスンを受け、CM出演で芸能界デビューをします。
その後の経歴や選手としての成績は、以下の通りです。
2011年~2012年(7歳~8歳)
フィギュアスケート選手として
- 氷の甲子園:小学3年生以下の部優勝
女優として
- マルモのおきて:遠藤まなみ役
- 家政婦のミタ:阿須田希衣役
- コドモ警察:林舞子役
- サマーレスキュー~天空の診療所~:平原桃花役
2013年~2014年(9歳~10歳)
フィギュアスケート選手として
- 全日本フィギュアスケートノービス選手権大会:8位
- 近畿ブロックフィギュアスケート大会:2位
- 全日本フィギュアスケートノービス選手権大会:25位
女優として
- ドクターX~外科医・大門未知子~:村田九留美役
- きいろいゾウ:妻利愛子(幼少期)役
2015年(11歳)
フィギュアスケート選手として
- 近畿ブロックフィギュアスケート大会:4位
- 全日本フィギュアスケートノービス選手権大会:11位
女優として
- 一千兆円の身代金:篠田真由役
- ポプラの秋:星野千秋役(主演)
2016年~2017年(12歳~13歳)
フィギュアスケート選手として
- 近畿ブロックフィギュアスケート大会:3位
- 全日本フィギュアスケートノービス選手権大会:6位
- 京都府民総合体育大会:ジュニア幼年女子の部優勝
- 西日本ジュニア選手権大会:14位
- 全日本フィギュアスケートジュニア選手権:20位
女優として
- 探偵少女アリサの事件簿:綾羅木有紗(主演)
2018年(14歳)
フィギュアスケート選手として
- 西日本ジュニア選手権大会:8位
- 全日本ジュニア選手権:12位
女優として
- バイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜:花崎志麻子役
2019年~2020年(15歳~16歳)
フィギュアスケート選手として
- 西日本ジュニア選手権大会:17位
- プリンスホテルに所属登録
女優として
- おかえり〜とこわかの町・伊勢〜:西川夏美役(主演)
- 陰陽師:露子姫役
2021年~2022年(17歳~18歳)
フィギュアスケート選手として
- 東京選手権:23位
女優として
- 少年のアビス:秋山朔子役
- きさらぎ駅:宮崎明日香役
2023年~2024年(19歳)
フィギュアスケート選手として
- アイスショー「ONE PIECE ON ICE」:ナミ役
女優として
- 連続テレビ小説らんまん:槙野千鶴役
- それいけ!ゲートボールさくら組:嶋田七海役
- カーリングの神様:清水香澄役(主演)
2024年現在は、女優としての活動のほか、バラエティ番組への出演も増えてきています。
幼少期から多忙をきわめている本田望結さんですが、フィギュアスケート選手として、まだまだ現役で活動しています。
四女:本田 紗来(ほんだ さら)さん
本田紗来さんは、フィギュアスケート選手でタレントとしても活動しています。
また、子役として活動していた時期もありました。
生年月日:2007年4月4日生まれ(2024年時点で17歳)
出身地:京都府京都市
身長:159cm
所属事務所:オスカープロモーション
幼少期
兄弟の影響で3歳からスケートを始めました。
選手として、子役としての活動は以下の通りです。
2016年(9歳)
フィギュアスケート選手として
- 全日本ノービス選手権:4位
子役として
- CM「フルーチェ」
- CM「JR西日本」
2017年(10歳)
フィギュアスケート選手として
- 全日本ノービス選手権:優勝
子役として
- くまのがっこう&ふうせんいぬティニー:トリィ役(声優)
- CM「ブルボン ゼリーシリーズ」
2018年(11歳)
フィギュアスケート選手として
- 全日本ノービス選手権:2位
子役として
- CM「ブルボン プチシリーズ」
2019年(12歳)
フィギュアスケート選手として
- チャレンジカップ:アドバンスド・ノービス女子優勝
- 全日本ノービス選手権:4位
2021年(14歳)
子役として
- 逃走中
2023年~2024年(16歳~17歳)
「オオカミ少年・ハマダ歌謡祭」を始めとするバラエティ番組に出演しながら、高校生活と両立しています。
最近では、姉である本田望結さんが溺愛する妹として、姉妹でバラエティ番組へ出演することも多くなってきました。
本田真凜の長女以外はスケート選手で華々しい活動をしていた!
本田真凛さんの兄弟は、スケートを行っていない長女の真帆さん以外、フィギュアスケートで華々しい成績を残している方々ばかりでした。
本田真凛さんの兄弟4人のフィギュアスケートにおける最高成績は、以下の通りです。
本田太一さん:全日本ジュニア選手権4位・全日本選手権12位
本田真凛さん:世界ジュニア選手権優勝・全日本選手権4位
本田望結さん:全日本ジュニア選手権:12位
本田紗来さん:全日本ノービス選手権優勝
4兄弟共に、幼少期から全国大会で優勝や表彰された経験、世界大会への出場経験があります。
正真正銘、第一線で活躍されてきたフィギュアスケート一家です。
まとめ
今回は、本田真凛さんの5人兄弟の華々しい経歴について紹介していきました。
- 本田真帆さん(長女):一般人のため、名前と年齢以外の情報は明かされていない。
- 本田太一さん(長男):全日本ジュニア選手権4位・全日本選手権12位などの成績を残し、現在は調剤薬局を専門としたM&Aコンサルタント。
- 本田真凛さん(次女):世界ジュニア選手権優勝・全日本選手権4位という成績を残し、現在はプロスケーターへ転向。
- 本田望結さん(三女):天才子役として一躍有名になり、現在は女優とフィギュアスケート選手のどちらも行っている。
- 本田紗来さん(四女):現役フィギュアスケート選手として活躍しながら、高校生活を送り、タレント活動も行っている。
本田真凛さんは、プロスケーターへの転向を発表されたばかりなので、これからどのような姿が見られるか楽しみですね♪
これまでの経歴も素晴らしいですが、これからの活動も楽しみになる本田家兄弟の皆さんでした!