俳優の日向亘(ひゅうが わたる)さん。
数々のテレビドラマや映画に出演しています。
念願の特撮テレビドラマ「仮面ライダーリバイス」に出演して、注目を集めていましたね。
その後も仮面ライダーシリーズのイベントに多数出演しています。
大河ドラマ「どうする家康」にも出演して、話題になりました。
日向亘さんの学歴が気になる!といった声が上がっています。
そこで今回は、日向亘さんの出身中学や高校、大学についてご紹介していきます。
日向亘の学歴まとめ!
日向亘さんの学歴は以下の通りです。
- 高崎市立高南中学校
- 高崎健康福祉大学高崎高校
- 大学には進学していない
これから、後述していきます。
日向亘の出身中学校はどこ?
日向亘さんの出身中学は、高崎市立高南中学校です。
1964年(昭和39年)に設立された男女共学の公立学校になり、群馬県高崎市にあります。
日向亘さんは2019年中学3年生の時に、ホリプロが主催した「メンズスターオーディション」でグランプリを受賞しました。
それからはホリプロに所属しています。
仮面ライダーリバイスに出てくる仮面ライダーライブこと大二こと日向亘くんの中学時代レベチすぎん?????#仮面ライダーリバイス#日向亘 https://t.co/APzRtQXCjT pic.twitter.com/Mp87FFIvYj
— カプ (@kapu020202) April 13, 2022
右側の写真が、中学時代の日向亘さんです。
とても可愛らしくて、オーディションでグランプリを受賞したのも頷けますね。
ちなみに、お母さんとお姉さんにオーディションの応募を勧められたそうです。
芸能界に入ったことは、僕の中でも大きな挑戦でした。母と姉に「オーディションに応募してみたら?」と言われたことがきっかけでしたが、今思うと「めんどくさい」と断ることも出来たと思います。僕は、「楽しそうだな」という好奇心と、もし落ちてしまっても、そのオーディションでグランプリを獲った方が大物になったら「同じオーディション受けていたんだ!」と笑い話にもできるなと思ったことがきっかけでオーディションを受けていました(笑)。ですが、結果的に僕の人生を1番大きく変えるきっかけになっています。
日向亘、有村架純・高橋海人らとの約束「姉ちゃんの恋人」“家族LINE”の存在「全部背中で見せてくれた」<モデルプレスインタビュー後編> – モデルプレス (mdpr.jp)
好奇心と楽観的な考えで、オーディションへの挑戦を決めたんですね。
オーディションでは特技のルービックキューブを披露しながら自己PRをしました。
たくさんのご声援ありがとうございました。グランプリは、ひゅう、こと、鍛治原日向(かじはら ひゅうが)くんになりました。今日はファイナリスト全員がベストを尽くせました。あなたの声援のおかげです。本当にありがとうございました#ホリプロメンズスターオーディション #グランプリ #鍛治原日向 pic.twitter.com/OOYlMu2Ann
— ホリプロ メンズスターオーディション (@horipro_msa2018) January 13, 2019
難しい挑戦ながら、見事に成功します。
そして、オーディションのために練習したギターの弾き語りも披露しました。
ルービックキューブは「リハーサルでは2回とも失敗。本番では落ち着いたらできた」と満面の笑みを見せた。
ホリプロ・グランプリに中学3・鍛治原日向さん ルービックキューブで「勝負強さ」見せ栄冠― スポニチ Sponichi Annex 芸能
オーディションの実行委員長によれば、本番での「勝負強さ」と「人を惹きつける力」が決め手になったそうです。
さらに「将来を考えたときに、想像を超えた立派な俳優になってくれると思う」と期待の言葉を寄せた。
ホリプロ・グランプリに中学3・鍛治原日向さん ルービックキューブで「勝負強さ」見せ栄冠― スポニチ Sponichi Annex 芸能
これほどまでに期待を寄せられているとは、素晴らしいですね。
ちなみに、藤原竜也(ふじわら たつや)さんが保持していたホリプロの最年少グランプリ記録(14歳11か月)を1か月更新します。
俳優デビューする際、本名の「鍛冶原日向(かじはら ひゅうが)」から芸名の「日向亘」になります。
芸名に関しては、以下のように説明されていました。
ホリプロによると、芸名の「亘」には「多くの場面で活躍し、たくさんの人に知られる存在になってほしい」との思いが込められている。
また、一文字で上から順に「一(いち)日(にち)一(ひとつ)」とも読め、「実直に一つ一つのことを取り組んで、大成してほしい」との願いも込められており、日向さん本人もコメントで「目の前のことを一つずつ真剣に取り組み、多くの人たちにぼくを知っていただけるよう、がんばります」と誓った。
群馬県内の中3生、芸名「日向亘」で俳優デビュー 「別人になる感覚」 – 産経ニュース (sankei.com)
「亘」という1文字に素敵な思いが込められているんですね。
ちなみに、中学校ではバレー部の部長と生徒会役員を務めていたとか。
#ST学園祭2022 に出演🌻#日向亘 くん(@hyuga_wataru)を深掘り〜💗
— Seventeen/セブンティーン (@SeventeenJP_mag) August 13, 2022
皿洗いは苦手だけど部屋はキレイ✨
中学時代はバレー部の部長&生徒会役員だった🏫
など #Seventeen夏号 でたっぷりお話してくれました😚
一部を公開中⬇️⬇️⬇️ pic.twitter.com/P6usFjN4Po
目立つことが好きだったとも語っています。
どちらも責任ある役職なのに兼任するとは、凄いですね。
中学での経験が俳優としての日向亘さんを構成していることは間違いないでしょう。
日向亘の出身高校はどこ?
日向亘さんの出身高校は、高崎健康福祉大学高崎高校です。
1936年に設立された男女共学の私立高校になります。
「健大高崎」の名前で親しまれていて、群馬県高崎市にあります。
学科と偏差値は以下の通りです。
- 普通科特進コース 54
- 普通科大特進コース 52
- 普通科進学コース 45
- 普通科アスリートコース 40
日向亘さんがどの学科に在籍していたのかは不明です。
けれども、後述するように大学には進学していないので普通科進学コースの可能性が高いですね。
2020年5月、日向亘さんはグランプリを受賞した後は副賞となっていたWOWOW連続ドラマ「太陽は動かない」への出演を果たします。
初めての演技でしたが、藤原竜也さん演じる主人公の高校生時代を演じるにあたってこだわりを持って撮影に臨んでいました。
本作の撮影に臨むにあたっては、藤原さんの過去作品を何度も見直しながら、話し方やしぐさなどを自分なりに研究し、役に落とし込んでいったそうで、芝居への貪欲な姿勢も伺える。
日向亘&加藤清史郎&南沙良『太陽は動かない』過去シーンで注目!ネクストブレイク必至の俳優たち | cinemacafe.net
日向亘さんのお芝居への真剣な姿勢も伺えますね。
同年10月には、テレビドラマ「姉ちゃんの恋人」で主人公演じる有村架純(ありむら かすみ)さんの弟役を演じます。
これが、地上波連続テレビドラマ初出演となりました。
クランクアップの際は共演者の皆さんで花束を持って記念撮影するなど、仲の良さが伺えますね。
全てが初めてだった日向亘さんは、主演の有村架純さんから教わることが多かったそうです。
主演としてのあり方や現場を引っ張ることはこういうことだと、全部背中で見せてくれたのは架純ちゃん(有村)でした。私生活から兄弟役の3人(King & Prince・高橋海人、日向、南出凌嘉)と本物の家族として接してくださるのが伝わってくるんです。だから「架純ちゃんって呼んで」と兄弟役の僕たちに言ってくれて、タメ口で話すという決まりがありました(笑)。僕らも最初は「そんなこと出来ません!」という感じでしたが、次第にタメ口も馴染み、日頃から些細なことで連絡を取り合う仲になり、家族LINEもあったんです!私生活からしっかり役作りで家族になろうとする部分を架純ちゃん発信で進めてくださり、とても感謝しています。
日向亘、有村架純・高橋海人らとの約束「姉ちゃんの恋人」“家族LINE”の存在「全部背中で見せてくれた」<モデルプレスインタビュー後編> – モデルプレス (mdpr.jp)
家族LINEがあったとは、本当の兄弟のように仲が良かったんですね。
初めてのテレビドラマ撮影だった日向亘さんにとって、とても貴重な経験となったことでしょう。
2021年高校2年生の時に、インスタグラムでデビューした時のことについて投稿しています。
たくさんの経験をして、毎日が充実していると語っていました。
また、学校生活を楽しむことと、芸能活動をきちんとすることを心がけているそうです。
ちなみにお休みの日は疲れてしまって、家でゆっくりしているとか。
学校とお仕事を両立させることは難しいことですから、仕方ないことですね。
そして2021年に、「仮面ライダーリバイス」に出演します。
特撮テレビドラマは、撮影スケジュールがとても厳しいそうです。
けれども、見事に1年間の撮影をやり切ります。
日向亘さんにとって、仮面ライダーを演じることは目標でした。
この世界に入って以来、仮面ライダーになるのを目標にしてやってきましたし、若手俳優の登竜門と言われている仮面ライダーを目指して頑張りたいと思っていました。今は目標を達成することができたと思って嬉しい限りです。
『仮面ライダーリバイス』日向亘、変身にも期待「すごくカッコいい仮面ライダーになることを約束します」 | マイナビニュース (mynavi.jp)
いただいた役を魅力的なものにしていきたいと熱意を語っています。
その熱意が伝わったのか、「仮面ライダーリバイス」は注目を集め話題になりましたよね。
日向亘さんにとって大切な出演作品になったことでしょう。
日向亘の出身大学はどこ?
日向亘さんは、大学に進学していません。
芸能活動に専念しています。
俳優として少しずつ場数を踏んできた日向亘さん。
2023年に話題になったテレビドラマ「ペンディングトレインー8時23分、明日 君と」に出演した際には、主役の山田裕貴(やまだ ゆうき)さんを気遣う場面も。
お話の途中で寝入ってしまった山田裕貴さん。
多忙を極める先輩俳優のお姿に、心配そうにしている表情が印象的でした。
雨に濡れたり泥まみれになったり、過酷なロケーションでしたからね。
また、同年に大河ドラマ「どうする家康」に真田信繫(さなだ のぶしげ)役で出演しています。
お鬚を蓄えたお姿が、渋くて話題になりましたよね。
デビューして数年なのに大河ドラマに出演するとは、素晴らしいです。
さらに同年11月には、テレビドラマ「君となら恋をしてみても」で主演を務めました。
江ノ島での、男子高校生たちの淡い青春の恋模様を演じています。
この作品で江ノ島が気に入ったのか、高校生活をここで送りたかったと語っていました。
そこまで役に入り込むとは、さすがだと思いましたね。
まとめ
これまで、日向亘さんの学歴や出身中学、高校、大学についてご紹介してきました。
- 高崎市立高南中学校
- 高崎健康福祉大学高崎高校
- 大学には進学していない
2024年4月放送予定のテレビドラマ「JKと六法全書」では、主人公と関わる重要な同級生を演じる日向亘さん。
存在感のある役柄に期待が高まりますね。
今後の活躍に目が離せません。
応援しています!