silent監督の風間太樹の高校や大学はどこ?学生時代はどんな人だった?

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社会現象にもなったドラマ「silent」で監督を努めた風間太樹(かざま・ひろき)監督

リアリティのある会話や空気感、聾(ろう)への理解を深めるキッカケになったドラマでした。

 

そして、TVerアワード2022ドラマ部門で大賞を獲得したドラマ「silent」を作り出した風間太樹監督は、なんと31歳という若手ということもあり、話題になりましたね!

 

監督としての創作技術がどのように開花してきたのか、経歴や学歴についても関心が寄せられています!

 

そこで今回は、

  • silent監督の風間太樹の経歴や学歴は?
  • silent監督の風間太樹の出身校は?
  • silent監督の風間太樹の学生時代はどんな人?

について調べていきます。

目次

silent監督の風間太樹の高校や大学はどこ?

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風間太樹監督の出身校を、特色も併せて紹介していきます♪

 

山形県・惺山高等学校(旧名・山本学園高等学校)

惺山高等学校には、普通科の他に商業科/ビジネスコース・クリエイティブコース、衣創科/ファッションデザインコースなど、多岐にわたる学科があります。

風間太樹監督の出身学科は不明でしたが、情報技術を活用したクリエイター育成授業などがあるのが特徴的です。

特色ある環境下で自身の表現力を磨いていたのかもしれませんね。

 

山形県・東北芸術工科大学 デザイン工学部 映像学科

映像学科では、

映像学科では本質を見極めた表現の探求、アップデートし続けるテクノロジーを用いた映像研究と実験、映像を超越し“映像+α”でより良い社会を創造する人材を育成していきます。

【引用元】映像学科|東北芸術工科大学 (tuad.ac.jp)

校名の通り、芸術に重点を置いた講義を行っていることが分かります。

 

1年次では映像制作の基礎を学び、2年次以降は様々なメディアを深く学ぶカリキュラム構成となっているそうです。

 

また、教員の中には、ビジュアルデザインスタジオWOW創業メンバーである鹿野護教授や、多くのCM(マキアージュ・TSUBAKIなど)作りに携わってきた山本コージ教授など、様々な分野で活躍するプロから講義を受けられるのも特徴的です。

 

なお、卒業生には漫画家・たかちひろなりさん(漫画『課長令嬢』など)や、藤本タツキさん(漫画『チェンソーマン』など)など、多くの著名人を輩出していることでも有名です。

 

高校・大学と、専門的な分野を学んできた風間太樹監督ですが、これまでどのような学生生活を送ってきたのでしょうか?

次項では、風間太樹監督の学生時代を探っていきます。

 

silent監督の風間太樹の学生時代はどんな人?

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母校での講演会や各インタビュー記事を参考に、風間太樹監督の学生時代に迫っていきます!

部活が嫌だった

吉村愛(アニメ『チア男子!!』監督)さんとの対談で、実は部活が嫌だったと告白していました。

僕は高校時代まで野球をやっていまして、学校生活を楽しみたい反面、部活によって日常が縛られている感覚があってイヤだったんですよ。でも辞める訳にはいかない事情もあって。

引用:https://v-storage.jp/talk/interview/115117/

部活道・挫折・男子チアへの挑戦と、様々な葛藤の中で足踏みをしている主人公・ハルと自分の境遇を重ねていたそうです。

また、ドラマ「silent」を制作するにあたって「撮影は手話を学ぶところから始まった」と話していたことから、自身を役に投影して制作に取り組んでいたことがうかがえます。

 

学生時代に味わった葛藤や、違和感、努力といったものが、風間監督の作品に上手く落とし込まれているのではないでしょうか(^^)

 

学生時代から監督としての頭角を見せていた風間太樹監督ですが、

次項では、風間太樹監督のプロフィールや経歴について詳しく紹介していこうと思います(*^^*)

silent監督の風間太樹の経歴wikiプロフィール!

https://eiga.com/person/319032/

風間太樹監督は、これまでどのような作品を生み出してきたのでしょうか。

出身校や所属会社の経歴、各作品の受賞歴を参考に、まとめてみました♪

年代 出来事 受賞歴・実績
1991年7月 山形県南陽市に生まれる
高校時代 山形県・山本学園高等学校(現・惺山高等学校)
大学時代 東北芸術工科大学映像学科
短編映画「Halcyon days」-初監督作品 山形国際ムービーフェスティバル2013 にて観客賞・武林未来賞を受賞
卒業制作映画映画「はじまりの後奏曲」-監督 あきた十文字映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭等で上映される
映画「それからの子供」-撮影監督 PFFアワード2013 にて入賞
冨樫森総監修によるオムニバス映画・Episode2「海鳴り」-監督
2014年 東北芸術工科大学映像学科卒業
2014年 株式会社AOI Pro.時代へ入社
株式会社AOI Pro.制作部として2年間活動後、エンタテイメントコンテンツ部に配属。
2016年8月 MV GOMESS「MUKU」-企画・演出
2017年4月~12月 映画「帝一の國」スピンオフドラマ『帝一の國~学生街の喫茶店~』(フジテレビ)で商業作品デビュー
CM「帝一の國 meets ファンタ」-演出
ドラマ「グッドモーニング・コール our campus days」-OP映像演出
短編映画「屋上のおばけ」-監督・脚本・編集
2018年5月 ドラマ「恋は雨上がりのように~ポケットの中の願いごと~」-監督
2019年5月 映画「チア男子!!」で長編監督デビュー
2020年10月 ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」-監督 「第58回ギャラクシー賞」2020年12月度月間/マイベストTV賞・「第106回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」最優秀作品賞
2021年6月~8月 映画「キャラクター」-脚本協力
ドラマ「うきわ ―友達以上、不倫未満―」-監督
2022年4月~10月 映画「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」-監督 「第77回毎日映画コンクール」TSUTAYA DISCAS 映画ファン賞・日本映画部門
3夜連続ドラマ「脚本芸人」で監督を務める
ドラマ「silent」-監督 「第114回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」最優秀監督賞・「第60回ギャラクシー賞」2022年12月度月間賞・「第39回ATPテレビグランプリ」ドラマ部門最優秀賞・「第9回大山勝美賞」
2024年初夏 映画「バジーノイズ」-監督(予定)

大学在学中から制作活動に取り組み、受賞実績も残していることから、若いうちからクリエイティブな才能と努力があったことがうかがえます。

また、近年では“BL”という枠に留まらない人間ドラマや、“聾(ろう)”を題材にドラマとして落とし込む多才さが話題になりましたね(^^)

 

まとめ

この記事では、silent監督の風間太樹の高校や大学などの出身校や学生時代はどんな人だった?について調べてみました。

 

大学在学中から映像制作に取り組み、現在のプロダクションに所属してからも、数々のヒット作を生み出してきたことが分かりました!

また、学生時代に培った制作技術、感じてきた葛藤や思いを、うまく映像に反映していることがうかがえました。

 

2024年5月13日に公開予定の実写映画「バジーノイズ」では、風間太樹監督がメガホンをとります!

デスクトップミュージックをテーマにした独特な音楽漫画を、どのように映画へ反映させるのでしょうか?

 

風間太樹監督ならではの感性で作られる映画「バジーノイズ」、楽しみですね(^^)♪

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